3次関数の極大値と極小値の差に関する問題

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目次
【1】お知らせ

【2】過去に紹介した問題
  「シグマに関する問題」

【3】今週の無料添削問題
   解説「3次関数の極大値と極小値の差に関する問題」
   問題「文字消去の問題」

【4】本日の勉強法
   「2・6・2の法則」

【5】編集後記

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【1】お知らせ

 こんにちは、河見です。いつもメルマガを読んでくれてありがとうご
 ざいます。


 9月も後半になり、今は定期試験中という学校も多いと思います。
 大変だと思うけど頑張ってくださいね。


 それでは、今週もメルマガよろしくお願いします。


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【2】過去の問題の紹介

 数列のシグマに関する問題です。これは以前にも紹介したことがある
 かもしれませんが、最近立て続けに「シグマの解説プリント分かりや
 すかったです」といった旨のメールをいただいたので紹介します。


 今回のプリントはシグマに関してかなり詳しく解説しています。「な
 ぜそこでその式変形をするのか」ということを解説しているので、な
 んとなく理解しているつもりの人にとってもためになると思いますよ。


 少し難しめの問題まで扱っていますが、学校の勉強対策、受験の基礎
 としても最適ですよ。ぜひとも読んでください。


 シグマの解説プリント その1
http://www.hmg-gen.com/siguma1.pdf

 シグマの解説プリント その2
http://www.hmg-gen.com/siguma2.pdf

 シグマの解説プリント その3
http://www.hmg-gen.com/siguma3.pdf


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【3】今週の無料添削問題

 解説
 数学IIの微分積分で、極大値と極小値の差に関する問題です。この極
 大値と極小値の差に関する問題は、入試で最頻出とは言わないまでも
 よく出てくる有名問題のひとつです。

 普段高校生に授業をしていて(浪人生でも)解き方を知らないという人
 が多いです。


 ある一定以上の大学を目指しているのなら、この極大値と極小値に関
 する問題は理解しておく必要があります。

 少し解法が独特で、初見ではまず思いつけません。一度覚えてしまえ
 ばワンパターンで解けるので、ぜひとも目を通しておいてください。
http://www.hmg-gen.com/k-tensaku110915.pdf

 極大値と極小値の問題ですが「ユーチューブ」を使って動画解説をし
 ました。

 時間がないときにささっと撮影したので少し分かりにくいかもしれま
 せんが、紙面での解説よりは分かりやすいかもしれません。

 多少画像が見にくい部分もありますが、興味のある人はご覧になって
 ください。
http://youtu.be/iS71d7jM4ys


 問題
 今回の問題は数学Iの問題でごくごく簡単な問題です(と言っても1年
 生や2年生にとっては少し難しいかもしれません)

 この無料添削では、大学受験生を対象にした難しい問題が中心でした
 が今回の問題は1年生でも無理なく解ける問題です(しかも重要!)

 チャレンジしてください。

 問題はこちらから
http://www.hmg-gen.com/tensaku110922.pdf

 提出方法はこちらから
http://www.hmg-gen.com/tensaku.html


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【5】本日の勉強法 「2・6・2の法則」

 「2・6・2の法則」と呼ばれるものがあります。簡単にいうと、
 「できる人2割、中くらいの人6割、だめな人2割に分かれる」とい
 うことです。


 これは集団になれば自然とそうなるみたいです。よく「8割の結果を
 もたらすのは全体の2割だ」なんていわれていますが、これもいっし
 ょですよね。


 ここでなぜこの話をしたかと言うとこれは高校にもあてはまるからで
 す。


 よく「うちの高校は東大に何人も入る進学校だから大丈夫」と思って
 いる人がいます。ですが、現実は厳しくそういった高校でもよい大学
 に進学できるのは上位2割までで、その次の6割希望通りの大学には
 進学できません。

 そして、下位2割は聞いたこともない大学に進学しています。(少し
 語弊のある言い方ですが、強調するためにあえてこういった表現に
 しました)


 保護者の方は「進学校だから下のほうにいても、ある程度の大学には
 いけるだろう」そう思っている人も多いです。ですが、現実はどこに
 も受かりません。


 よい大学に進学をしたいのなら学校の上位2割に入りこむことです。
 いったん上位2割に入ったら楽です。あとはそのレールにのっていく
 だけですから。


 よく「大学受験は、学校の勉強さえしていればよい」なんて意見を聞
 きますよね。これは上位2割の人の意見です。


 もし残念ながら2割に漏れた人は、一生懸命勉強してなんとか上位2
 割に割りこむ、もうひとつの方法としては学校の勉強は捨てて、自分
 なりの勉強法で勉強をする、という方法があります。


 もちろん後者はおすすめではありません。反対する人も多いと思いま
 す。


 でも、分かるんです。いったん学校の勉強でおいてきぼりにされた人
 は、容易においつくことはできません。


 そうであるのなら自分なりの勉強法を探し出し、やっていく方が可能
 性があります。


 頑張ってください。


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【5】編集後記

 僕は、受験生のころ一番の得意科目は英語でした。

 でも、元からできたか?というと決してそんな訳もなく、1年生のと
 きは本当に苦手科目で、学校でも結構落ちこぼれていました。


 学校の勉強で進めていってもできるようにならないと思い、学校の勉
 強ではなく自分なりの勉強をあみだし、それでできるようになりまし
 た。


 もし、僕がその時、学校のやり方に固執して勉強法を変えなければ、
 ずっと英語はできないままだったと思います。


 学校の勉強でなくて、自分なりの勉強の方法でとなると結果の全責任
 は自分で取らないといけなくなるのでそれだけ大変です。


 ですが、学校の勉強についていけない人は「このままやっていっても
 ダメだ」ということを自分自身では分かっているという人も多いです。

 そういう人は、思い切ってやり方を変えてみるというのもありです。
 ただ、結果は自分自身でとる、ということを自覚してからするように
 してください。


 河見賢司


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